2012年1月13日金曜日

牡蠣祭りそして穴水最後の晩餐








新田さんの家で一晩過ごした我々はゆっくり朝の8時まで寝てそのあと一度バスで別荘まで戻った。玄関に着いた時、すっかり新田さんの車に中に鍵を忘れてきたことに気づきショックで撃沈。すでに新田さんは仕事で出払っている、
どうしようどうしようと考えひとまず近くの川端さんというおばさまの家へ避難した。なぜならこの日は雪が降りつもっており、歩くのもなかなか困難であったのだ。
川端さんに事情を話し別荘管理事務所に電話したところ合鍵があるとのことで、少し暖をとった後に管理事務所に向けて歩き出した。

全く・・・・・どうしようもない二人だ。
往復45分かけて管理事務所から戻りやっと家へ入った。まずシャワーを浴びようと思ったら、昨日一日使ってないだけで水道が凍りついてしまいでない。。。お湯なんで出るわけもない。。
落ち込んでもいられないので、支度をし午後のバスで穴水駅へ向かった。
ホームに入ると、今までの沈んだ気もちが吹き飛ぶくらい、いいにおいと人々。
相方と笑顔でアイコンタクトをし、牡蠣会場へむかった。



にぎわう牡蠣祭り会場


昨日の牡蠣を食べた感想とかぶるのでここは省く・・牡蠣を食べながら、地元の人たちと交流し日本酒を飲んだ一時はもう言葉では表せないくらいたのしかった。
そのあと、飲み足りない我々は、新田さんと鈴木さんの穴水ゴールデンコンビと、お母様と子供たちと総勢10名で2次会へと行った。
近くの中華屋さんをほぼ半分貸し切り宴会は進んだ。新田さんも鈴木さんも穴水を盛り上げて活性化させたい党の党首であるため、その宴会はとてもいい気が漂っていた。







鈴木さんはじめお母様方はお子様がいるため19時過ぎくらいに帰ったが、新田さんと我々トリオは、またそこから新田さんの家へ移動し、3次会となった。

またそこでも最初の話題はスザーンさんだった。スザーンさんは人間型パワースポットだと思った。一緒にいると元気とやる気がみなぎってくる。しかし、あのパワーに圧巻されてしまう人はきっとスザーンさんに会っても何も感じないかもしれない。

きっと私も前よりパワフルになっているはずだ。

1時間ほど飲み、そこから夜道相方と歌を歌いながら、森を歩いた。キツネでてこーい。タヌキでてこーい。フクロウでてこーい。こんな歌である。いやしかし、新田さんの住む岩車から我々の別荘がある椿崎まで歩くこと50分とても幻想的だった。しんしんと雪は降ってきて、車は全然とおらない。海が右側に広がり、風で木が揺れ、雪が落ちてくる。なんだかあっという間に家についてしまったねと顔を合わせて笑い、ちょっと物足りない気持ちで家についた。


さあ、あすは穴水を立つ日だ。朝早く起きて、シャワー浴びてーーーあ!!お湯出るかな!?



出ない・・・・・汗・・・・・どうしよう。明日考えよう明日。


おやすみ。




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