2010年11月17日水曜日

興居島でのひと時





高浜から三津浜まで移動した私達は、そこで興居島にいくことを決めた。興居島までは船で15分だ。

あっというまに、15分たち興居島にある由良港へ到着。そこの目の前にあるスーパーへ今日の夜ご飯の買い出し。

う~ん。キムチ鍋にしよう。と決めて食材を買いあさっているときスーパーに店員さんにどこ泊まるの?とのいつもの質問をされた。(そりゃそうだ。こんなばかでかい荷物持って民宿一軒ない島に来とるのだから)

いや~~海水浴場ですかね~なんて軽い返事をした所、物凄く遠いとのこと。良かったらそこのおっちゃんに乗せていってもらいなさいよとのこと。
いや~これはありがたい!!
!!これはのっけからついてるぞ!!と思いながら弘正寺というお寺の住職さんの車にのせて頂き興居島の歴史解説付きで海水浴場へむかった。

ま、良かったらそこのお寺に遊びに来なさいなと帰り際に、言っていただき我々は海水浴場にむかった。

唖然とした。。。ゴミだらけである。広島や松山から流れてくるのだろう。

海の家の看板に『山田商店』とかかれており、電話番号が乗っていた。そういうときは電話をして許可を得るべきだと思い、電話した。出なかった。

もう一回かけてみた。出ないでくれ!とおもった。何故なら使用を断られるのが怖かったのだ。もう暗くなってきたし、土地感覚がないから右も左も解らない。もし、電話に相手が出なくて、後程勝手に使用したことを怒られても『いや~そちらさんが出なかったんでね~』なんて言い訳にもならない言い訳ができるのである。

あ、出た。。。

思い切りいい人を装いいつものカン高い声で、何とか許可を得た。すごくかんじのいいおば様だったなあ。。。

と実はこの一本の電話がすごい効力を持つことになることをこの時点で我々は知らなかった。。。

つづく。。



毎度お馴染み。ふりかけご飯とペットボトルで作ったコップで飲む味噌汁





わが城


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