2010年10月16日土曜日

珍体験 初 中川生馬先生と結花子助手 Part2





校長先生に挨拶を終えた後我々は1年生のクラスに行った。担任の先生にはすでに話が伝わっているのだ。ものすごい連携プレイである。

授業中にどでかいバックかかえた私は中に入っていった。

『はーい!みんな教科書閉じて後ろを向いてください。うしろにいる人たちは日本を歩いて旅をしている人たちです。皆さん挨拶!!』

ものすごく元気な挨拶のあとは質問攻めだ!!

ねーー!そのバックなにが入ってるの!?なにやってんの?おねえちゃんだれ?!どっからきたの?ドラゴンボール知ってる?など、ハチャメチャである。

私も負けず大きな声で、何が入ってると思う!!???わかる人手をあげて!!!


はい!ハイ!!俺知ってる!!ねえ!手あげてるじゃん!!!!四方八方から飛び交ってくる。



『おにいさんおねえさんは自分たちの食料やベットをバックにいれて生活をしているヤドカリさんの用な人たちです。』


さすがの先生の説明だ。

バックの中見たい人ーーー??!!!と私。みたいみたいと子供たち。結局授業は中断し、私のバック中身解体へ。 飯盒をみて、これなに!!?寝袋みてこれ何?? あーーこれ下着だ。こらこら(笑)

相方がすかさず自慢のカメラでぱちり。うわーみんなかわいいねのびのびして。ほんと。もうそろそろしたら授業の邪魔になるから帰ろうね。と二人。



先生がすごいことを言った。

『さあ、次の時間はやどかりさんたちに授業をしてもらいますよ!!』



・・・・・・・え??まじ???相方と目を合わせキョトン・・・・・・・

そんなことは知らずに子供たちは大喜びだ。


さあ、困った困った。何しようどうしよう。汗汗汗汗。よし、相方の今までとってきた自然の写真をスクリーンに映して解説しよう。

早速準備がはじまった。相方はスクリーンの準備に大忙し。なんせこの休み時間10分間に準備をしなければいけないのだ。

子供たちの気を紛らわす為私はあの手この手を使って、子供たちが相方のところに行かないように努力した。一緒にきのこをとりに行ったり(教室の外に生えていて食べられるのだ。子供たちは食べられるきのこか否か判断できるのだ)


努力の甲斐あってなんとか準備のしたくができた。生馬先生はここ金澤小学校のある長野県の写真を主に見せいかに、長野県のこの地が自然が美しく貴重で素晴らしいかをわかりやすく説明した。
が、たまに子供たちの絶対わからない横文字を使うのでそこは私がフォローするのだ。

主に授業の内容

1、長野の美しさを伝えた。

2、高校を卒業したらどこに行きたいか?都会に行ってみたいか?行きたいとしたらそれはなぜか?

と、地方ならではの授業をした。


文章にするととてもシンプルな内容にとらわれがちだが、この授業はとても内容の充実したものだったのだ。漢字を一生懸命おぼえるのも大事だが、こういう経験も子供たちはしておくべきなのだ。」
普段あまり出会わないであろう人種にあることは。。。


びっくりすることに、クラスのみんなが一人一人私たちに手紙を書いて送ってくれるそうだ。

本当に楽しみである。


送られてきたらまたこのブログの続きを書きます。


まだまだ書きたいことがたくさんあるのだが、なんせ毎日重い荷物をもって歩いているのだ。好きでやっているから文句はないが、このつづきは直接読者の皆様にあってお話できたらとおもっている。


写真もぜひご覧ください。











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