矢島家との別れを惜しみつつ我々は、茅野から富山県をまたぎ、石川県へ向かう。途中、糸魚川の近くの無人駅(浦本駅)の目の前にテントを張り一泊。
さあ、次の行き先は決まった。舳倉島だ。
え?どこって?各自地図を見て下さい。(笑)
佐渡島は有名ですが(蓮池さんやその他数人が北朝鮮に拉致された島)そこより北にある島だ。
朝5時過ぎに起き、浦本駅から始発に乗ろうと試みたが結局、6時台の電車に乗った。このまま、石川県へ!!と思ったが鈍行に乗られている途中、新潟県と富山県の境目くらいに面白そうな駅を見つけ(面白そうといってもな~んにも無い駅が面白いの基準になっている我々)下車。結局新潟県の日本海沿いを歩き北上。しかし、日も落ちる時間に近づき、疲れたので再び電車へin。
そして、その夜は津幡駅(ようやく石川県)から歩いて20ふんくらいの公園でテントを張る。隣はなんと市役所だったが何も言われなかった。
翌日津幡駅から石川県の能登半島に突入。そして目指すは輪島だ。輪島から船にのること1時間30分で舳倉島に着くのだ。
要するに…津幡~輪島まで~船で舳倉島 だ。
輪島に行く途中乗り換え駅の穴水についた。穴水町は石川県の能登半島の東に位置する閑静な町だ。私達がちょうど着いた時、穴水駅では子供達が社会見学の授業の一環で電車に乗りにきていた。それをお母さん達が写真をとっているのだ。案の定すっかりお母さん達と打ち解けた私達は穴水町について聞いてみた。穴水町の仕事や、雇用、子供達の将来やら色々だ。
穴水町は、今の日本の地方の典型的な形で駅前の商店街は全くといっていいほどお店がなく、穴水の場合はコンビニも商店も全くないのだ。離れた場所に大型のお店が充実しており、町の人も仕事は輪島まで行くか、金沢に行く人がおおいらしい。穴水町の情勢を熱心に聞いていた私達に、一人のお母さんが提案をしてくれた。『良かったら、ある人を紹介しますよ!!』
その方とは、穴水の町を盛り上げる為、人を呼び込むのにイベントを主催したりなんだり、会社を起こして穴水の為に努力している方だ。会って話をしてみたい。即決だ。そのお母さん達とその例の人物『ノトシフト』代表の鈴木さんとそのスタッフの干場さんに会いにいった。彼らは本当に自分たちの町の活性化の為にあらゆることをしていた。地元愛が一際強くその愛情を形として残している人々なのだ。その情熱にすっかり魅了された私達。結局みんなで2時間近く町の活性化と雇用の充実について話をした。
ノトシフト代表の鈴木さん
穴水で出会ったお母さんたちと自転車のりのおっちゃん
穴水にはエステサロンやネイルサロンが全くない。ここでお店を出すと先駆者になれるかも!!??
こちらのお母さん達も十分綺麗なのだが、元気な町というのは女性が元気な気がする。
穴水の女性が綺麗になる→綺麗になると外に出たくなる→外に出るために洋服を買ったり化粧品を買ったり→活性化。こんな上手くは行かないものだろうか。。。
鈴木さんと三人で、穴水の美味しい幸寿司(いや~ここの大将がまたアジがあっていいのだ!!) にいって、海鮮どんぶりを頂いた!!
う~ん。やはり旨い。この旅はこのような美味しいお寿司を食べることもあれば、最悪お粥ラー油を食べることもあるのだ。
さあ、そろそろ旅立とう。輪島まで歩いて行くのだ。約半日かけて一本道を歩くのだ。熊はいないが、狐、狸、夜はふくろうが泣き薄気味悪いらしい。。。妙にテンションがあがってしまった私達。
舳倉島からの帰路、必ず穴水を通るので、鈴木さん、干場さん、お母さん達に再び会うことを決め、穴水を後にした。。。
こちらのお母さん達も十分綺麗なのだが、元気な町というのは女性が元気な気がする。
穴水の女性が綺麗になる→綺麗になると外に出たくなる→外に出るために洋服を買ったり化粧品を買ったり→活性化。こんな上手くは行かないものだろうか。。。
鈴木さんと三人で、穴水の美味しい幸寿司(いや~ここの大将がまたアジがあっていいのだ!!) にいって、海鮮どんぶりを頂いた!!
う~ん。やはり旨い。この旅はこのような美味しいお寿司を食べることもあれば、最悪お粥ラー油を食べることもあるのだ。
さあ、そろそろ旅立とう。輪島まで歩いて行くのだ。約半日かけて一本道を歩くのだ。熊はいないが、狐、狸、夜はふくろうが泣き薄気味悪いらしい。。。妙にテンションがあがってしまった私達。
舳倉島からの帰路、必ず穴水を通るので、鈴木さん、干場さん、お母さん達に再び会うことを決め、穴水を後にした。。。
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