2010年12月3日金曜日

滋賀県から香川県越え徳島へ



一昨日は京都まで行こうかということで決まっていたのだが、案の定岐阜を過ぎた辺りで雨が降ってきた。小降りだったので、今日は早めに下車し本降りになるまえにテントを張ってしまおうということになり、最終的に滋賀県に入って琵琶湖の近くの醒ヶ井という駅で降りた。

降りた時雨は幸いにも小雨だった。しかしテントを張る場所探しに時間を取られては意味がないということで、すぐ探索にあたった。

駅に隣接した広場があった。広場といってもステージ台があり、イメージとしては売れない芸人が地方でイベントを開いていそうなやつだ。ラッキーなことに、屋根があった。しかし、回りに木材や機材も沢山あった。

我々は近くに明日イベントがあるかないかを確かめる為、貼り紙という貼り紙を見てまわった。どうやら明日はこのステージではイベントはなさそうだと勝手に決め、そそくさとテント張りを開始。

ステージの上にテントを張ったのはこれが最初で最後であると願いたい。

なぜなら夜、起きてしまうのだ。近くに車が来る度、ステージをセットしにくるんじゃないかと心配になるのだ。
はしごも立て掛けてあり、落ちてこないともいえない。

と、そんな心配はいつの間にか消え眠りについた。

明くる日、6時には起きてテントをたたんだ。

今日は四国に向かう予定だ。しかしまあ、お腹が空いた。雨が降っているので自炊できず、食材料が沢山バックパックに入っているのに、買ってたまるか!!という戦いである。

岡山駅につき、次の電車を待っている時放送が流れた。突風の為四国方面に行く電車(瀬戸大橋線)が停まっているのだ。フェリーで高松(香川県)まで代行するというのだ。

すごいなあ。東京では突風の為、船で鎌倉までいってくれなんて言ったら石が飛んできそうだ。

ということでぞろぞろみんなでフェリー乗り場へ移動。

そして我々は高松についたあと、徳島方面にいくことにした。



滋賀県米原近く

香川県高松駅 とても近代的


混雑したフェリー乗り場

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