子供はどの島でも元気だなあ

次の日も我々はこの坊勢島に泊まった。合計3泊した。今日は坊勢島から離れる予定だ。波も穏やかでとくに欠航の知らせもない。

朝から、ラー油入りガーリックライスと、味噌汁を作り食べ、島を散策。なんせ外周5キロメートルのこの島、まるまる３日いて、もう島のどこに何があるかはわかっていた。坊勢島唯一の小学校についた。ちょうど彼らは柿を取りに外に出ていた。何故か先生が私達を見て『あ～～テントで泊まってるひとたちね???』と。。。。
後から聞いた話だが、この島は電話より、口コミの方が早いらしい。
ある生徒がいった。。。
『おねえちゃん誰??あやし～～!!!』
次々に子供達が私を見て、あやし～!!!あやし～!!!と叫んでくる。。。。しかもかなり大きい声だ。風邪でかなり喉と鼻がやられている私も頑張って言い返すが全然届かない。。。
約10分ほど子供たちのあやし～!!運動は続き、このままじゃ行けないと思ったわたしは、
『このひげ男の方が怪しいんじゃない??』と、大声で言ってみた。しかし、、
このおじさん泥棒見たいだよね。の一言で済まされ再び、攻撃は私の方へ!!
結局先生が上手く取りまとめてくれて、みんなで写真を取り無事攻撃は終わった。
今思えばみんな可愛かったなあ(^^)
その後も我々の島散策は続いた。次は漁師さんに聞き込みである。この坊勢島は若い漁師さんが多い。何故、漁師になったのかから始まり、年収まで聞いた(爆)
そうそう、漁師の特徴は目だ。みんな、決まって外国人のような透き通った青い目をしている。気になって聞いてみたら、太陽が海に反射して、その紫外線をもろにうけるからだそうだ。
さ、夕方17時30分。とうとう坊勢島を離れる時が来た。とてもお世話になったおっちゃんにもお別れをし、いざ姫路へ向かった。
さあ、次は何処へ。
いま、岡山に向かっている途中である。岡山に知り合い夫婦がいるからお世話になりたいなあ。。
しかし、今はまっすぐ香川県へ突入だ!!!!
さあ、いざ四国だ!!!!!