2011年4月11日月曜日

児童福祉施設でメイク講師




先日旅から帰った1週間の間に、前々から準備していた、児童福祉施設の女子の子供たちにメイクやカラーについて講義するというプロジェクトがありその講師として参加させていただきました。


最初に自分の自己紹介をし、そのあとにメイクの歴史

1、お歯黒ってなんのためにしてたの?

2、一番最初にメイクしたのってだれ?

3、なんで昔の人は眉毛を全部そりおとしていたの?

4、ファンデーションっていつ頃から塗るようになったの?


など、そのような質問をクイズ形式にして、縄文時代から平成に至るまで時系列で、パワーポイントを使って約15分講義。そのあとはパーソナルカラーを、カラードレープを使って一人一人に実践。


この人はどういう色が似合うかな?とゲーム感覚で行い、そのあとは、メイクパレットを並べ全員の顔にメイクをしました。


最初は全く私に興味を持ってくれず途中でおしゃべりをしたり、名前を聞いても答えてくれないなど、途中本を読みだしたりするこもいたのですが、一生懸命問いかけるように話しかけ、子供たちが好きそうな芸能人の名前を出すなど、子供たちと同じ目線で話すようにしました。


パーソナルカラーを見つけるあたりから、子供たちの態度がどんどん変わってきて、私の目を見てくれるようになり、メイクをしているときはいろんな質問が飛び交いました。

本来は1時間で終わらなくてはいけない予定が、施設の方のOKが出たので結局2時間にわたる講義となりました。

NPO法人の理事の方々と、スポンサーの方々も後ろで観覧されていたので、とても緊張したのですが、その方たちからも、今までのプロジェクトで一番子供たちが喜んでいて感動しましたとのお声をいただきました。


好評をいただいたのでまた2月の後半に第2弾を行う予定です。旅の間に、仕込みをしなくては!!


そして明日から旅第5弾がスタートします。

たぶん九州に行きます。たぶん。

0 件のコメント:

コメントを投稿